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国民健康保険について

ページID:0003961 更新日:2022年1月17日更新 印刷ページ表示

国民健康保険とは

 国民健康保険とは、疾病、負傷などで突発的に発生する医療費について被保険者(加入者)がお金(保険税)を出し合い、各々の負担を軽減する助け合いの制度です。
 自営業の方、離職、転職などで職場の健康保険に加入していない方、後期高齢者医療制度に加入していない方、生活保護を受けていない方が対象です。

国民健康保険の届出・申請様式一覧はこちら。

国民健康保険の財政運営が石川県に

 平成29年度までは珠洲市が保険者となって国民健康保険を運営していましたが、平成30年度から石川県が市町とともに運営しています。
 また、県内の市町間で転居する場合、国民健康保険の資格が継続するため、高額療養費の多数回該当(※)が引き継がれ、医療費の自己負担額が軽減される場合があります。

※過去12か月以内に4回以上高額療養費の支給がある場合。

被保険者証(保険証)

 珠洲市の国民健康保険に加入すると、被保険者資格があることを証明する被保険者証が1人1枚交付されます。
 被保険者証を医療機関窓口に提示して一定割合の自己負担金(一部負担金)を支払うことで診療を受けることができます。
 また、国保加入者が70歳になると高齢受給者証が交付され、70歳の誕生日の翌月(誕生日が月の初日の場合は誕生月)から医療機関窓口での自己負担割合が変わります。

医療機関での自己負担割合

年齢による区分 自己負担割合
義務教育就学前 2割
義務教育就学後から70歳未満 3割
70歳以上一般 2割
70歳以上の現役並み所得者(※1) 3割

※1 同一世帯に住民税課税所得が145万円以上の70歳以上75歳未満の国保被保険者がいる方。
 ただし、(1)被保険者2人の場合、収入合計520万円未満、(2)被保険者1人の場合、収入383万円未満(3)被保険者1人の場合、後期高齢者医療制度移行に伴い国保を抜けた人を含めて収入合計520万円未満、のいずれかをみたす場合は申請により2割となります。