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避難生活を健康に過ごすために

ページID:0011792 更新日:2024年1月19日更新 印刷ページ表示

からだのこと

 避難生活では、体を動かす機会が減るため、特に高齢者の場合には、筋力が低下したり、関節が固くなるなどして、これまでできていたことが徐々にできなくなったり、動けなくなることがあります。

 また、エコノミークラス症候群への注意も必要です。避難中、窮屈な体勢でじっとしていると、血流が悪くなり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)ができて、それが肺の血管に詰まると呼吸困難を生じ、最悪の場合命を落とすこともあります。エコノミークラス症候群は年齢を問わず、若い人から高齢者まで誰でも発症する危険性があります。

 毎日からだを動かして、身体機能の低下やエコノミークラス症候群を予防しましょう。

 

エコノミークラス症候群とは

 

体操をご紹介

シルバーリハビリ体操

 シルバーリハビリ体操は道具を使わないため、「いつでも・どこでも・ひとりでも」できる体操です。「シルバー」という名前ですが、どの年代の方も実施できます。

 石川県理学療法士会の公式Youtubeチャンネルでは、シルバーリハビリ体操の方法を動画で公開しています。

 ぜひ、実施してみてください。

 

〇体操動画

 公益社団法人 石川県理学療法士会 公式Youtubeチャンネル<外部リンク>

〇体操パンフレット

 生活不活発パンフレット(公益社団法人 石川県理学療法士会 作成) [PDFファイル/1.68MB]

お口のこと

 避難生活では、水が十分に確保できないことにより、歯・口・入れ歯の清掃ができなかったり、食生活の偏りや水分補給の不足、ストレスなども重なって、むし歯や歯周病、口臭などが生じやすくなります。

 特に高齢者では、体力の低下も重なり、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん:食べ物やだ液などが誤って口から気管に入ることを誤嚥といい、その際に細菌もいっしょに気管から肺に入ることで起こる肺炎)などの呼吸器の感染症を引き起こしやすくなります。できるだけ歯みがきを行い、歯みがきができない場合でも、少量の水でうがいをするようにしましょう。また、飲み込む力を維持して誤嚥を防ぐために、以下に掲載した「お口の体操」も行うようにしましょう。

〇リーフレット

災害時のお口のケアについて(公益社団法人 日本歯科医師会) [PDFファイル/190KB]

マスクをしたままでできるお口の体操(日本歯科衛生士会) [PDFファイル/481KB]

こどものこと

 地震のあと、こどもの夜泣きやおびえがひどくなった、些細なことでもこどもに当たってしまうなど、お子さんのことで気になることや養育に不安を感じることはありませんか。

 LINEでも相談できますので、ひとりで悩まずにお気軽にご相談ください。

 

|親子のための相談LINE

 受付時間:月曜~金曜  10 時~20時

 親子のための相談LINE<外部リンク>

 ※友達登録をしてからご利用ください

 ・匿名でも相談ができます。
 ・相談内容の秘密は守られます。

 

|電話相談  石川県七尾児童相談所

 受付時間:月曜~金曜 8時30分~17時45分

 【相談専用ダイヤル】  0120-189-783(通話料無料)

救護所について

医師による診察を受けることができます。(予約不要)

救護所情報について(珠洲市ホームページ<生活支援の情報>)

 

 

 

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