ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
shinryojikan 診療時間
  • 午前
    受付
    8時15分から
    11時30分
    診療開始
    9時
    午後
    受付
    12時から16時
    診療開始
    14時
  • 診療日程
  • 0768-82-1181
menu メニュー
現在地 トップページ > 珠洲市総合病院 > インフォメーション > News > 令和6年能登地震を経験された患者さんへ研究協力のお願いについて

本文

令和6年能登地震を経験された患者さんへ研究協力のお願いについて

ページID:0021905 更新日:2026年5月13日更新 印刷ページ表示

令和6年能登地震を経験された患者さんへ 
研究協力のお願いについて

 本研究の対象者に該当する可能性のある方で診療情報等を研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の相談窓口へお問い合わせください。ご連絡がない場合においては、ご了承をいただいたものとして実施されます。皆さま方におかれましては研究の趣旨をご理解いただき、本研究へのご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、この研究は、倫理審査委員会の審査を受け、研究責任者の所属機関の長の承認を得て行なっているものです。

1.研究の対象

 2023年10月1日から2024年6月30日の期間に金沢大学附属病院、珠洲市総合病院、公立能登総合病院に入院していた患者さん及び一般・救急外来を受診した患者さん。(震災前後の比較を行うために、震災前の診療情報を使用します。)

 

2.研究の概要

研究課題名  能登半島地震における医療機関の災害対応と患者転帰の実態調査

研究期間   承認日  ~ 2030年3月31日

目標数    全体500例(金沢大学:150例)

 

3.研究の目的・方法について

 2024年1月に発生した令和6年能登半島地震は、医療・福祉インフラの脆弱な高齢過疎地域を直撃し、多くの病院が断水や建物被害、人的資源の喪失により医療機能の著しい制限を余儀なくされました。また、高齢・要介護者を中心とした被災者において、避難生活や医療中断が身体的・精神的・社会的にどのような影響を及ぼしたかに関する長期的データは限られています。過去の熊本地震や東日本大震災では都市部や中規模市町村の研究が多く、高齢化・医療資源不足という“二重の脆弱性”を抱える地域における予後評価は十分に行われていません。

 本研究は、令和6年能登半島地震の被災者を対象に、以下の項目を目的として行なっています。

・高齢・医療脆弱地域における被災者の臨床的特徴と治療経過を明らかにすること。

・ポスト・パンデミック災害医療の現場で実際に行われた医療支援・対策の実態を分析すること。

・将来の大規模災害(南海トラフ地震、首都直下地震など)に備えた、地域特性を踏まえた医療支援モデルの構築に資する提言を行うこと。

 

4.研究に用いる試料・情報の種類

 患者情報

  • 年齢、性別、身長、体重、Body mass index (BMI)
  • 現病歴、既往歴、併存症、内服歴、身体所見、入院契機診断名
  • 住所(緯度経度の小数点第3位に換算)
  • 入院患者の場合は病棟
  • 外来患者の場合は受診経路(一般・救急)
  • 他の医療機関へ搬送された場合の搬送経路、搬送先(必要に応じてDMATのデータを使用する)
  • 日常生活動作レベル、身体所見

 治療・管理内容

  • 薬剤投与内容
  • 酸素投与、人工呼吸器の使用など
  • 外科的治療の内容
  • 食事内容

 検査

  • 血液検査、尿検査結果
  • レントゲン検査、CT検査、超音波検査(下肢静脈血栓の有無など)
  • スパイロメータ検査結果
  • ウイルス検査(COVID-19 PCR、 インフルエンザ迅速抗原、 PCR)・検体採取部位

 

主要評価項目

 患者予後の評価

 

副次的評価項目

 震災前後、搬送前後での採血データの変化、呼吸機能の変化

 搬送経路、搬送距離、搬送方法による患者状態の変化、栄養状態の変化

 

5.外部への試料・情報提供・公表

 提供された情報は、金沢大学または共同研究機関において個人が特定できないように匿名化を行い、データベースに登録されます。また、提供された情報は、解析のため福島県立医科大学、金沢医科大学へ提供される可能性があります。

 

6.プライバシーの保護について

 この研究にご参加いただいた場合、診療情報などのこの研究に関するデータは、個人を特定できない形式に記号化した番号により管理されますので、個人情報が外部に漏れることは一切ありません。

 この研究で得られた結果は学会や医学雑誌等に発表されることがあります。このような場合、個人情報などのプライバシーに関するものが公表されることは一切ありません。

 

7.研究組織

 研究代表者 金沢大学 医薬保健研究域医学系肝胆膵・移植外科学/小児外科学 附属病院 肝胆膵・移植外科 八木 真太郎

(1)金沢大学における研究実施体制
  氏名 所属部局 所属分野等 職名
研究責任者 八木 真太郎 附属病院 肝胆膵・移植外科 教授

研究分担者

(学内)

稲木 紀幸 附属病院 消化管外科 教授
中沼 伸一 附属病院 肝胆膵・移植外科 講師
山本 大輔 附属病院 消化管外科 助教
酒井 清祥 附属病院 小児外科 特任助教
寺川 裕史 附属病院 乳腺外科 助教
高田 智司 附属病院 肝胆膵・移植外科 研修医専門医総合教育センター 特任助教
(2)共同研究機関と研究責任者
主たる研究機関※ 研究機関名 所属部局 所属分野等 職名 提供責任者名
  珠洲市総合病院 脳神経外科 脳神経外科 院長 浜田 秀剛
  公立能登総合病院 外科 外科 医長 中社 泰雅
  金沢医科大学 医学部 救急医学講座 教授 秋冨 慎司
  福島県立医科大学 医学部 放射線健康管理学講座 教授 坪倉 正治

 

8.本研究に係る資金ならびに利益相反について

 この研究は大学の運営費を用いて行われます。また、この研究の研究担当者は、この研究において企業等との間に利害関係はありません。この研究の研究担当者は、金沢大学または各研究機関の規定に基づく利益相反審査機関へ自己申告し、その審査と承認を得ています。従って、この研究の研究担当者は、この研究の実施の際に個人的な利益のために専門的な判断を曲げるようなことは一切いたしません。

 

9.研究への不参加の自由について

 情報がこの研究に用いられることについて、患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には、研究対象としませんので、2027年3月31日までに下記の問い合わせ先までお申出ください。なお、研究結果が既に医学雑誌への掲載や学会発表がなされている場合、データを取り消すことは困難な場合もあります。

 

10.研究に関する窓口

 この研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますのでお申出ください。

研究責任者   金沢大学 肝胆膵・移植外科 八木 真太郎

相談窓口担当者 金沢大学 肝胆膵・移植外科 高田 智司 

                    公立能登総合病院 外科 中社 泰雅

住所     〒920-8640金沢市宝町13番1号

電話      076-265-2362  Fax:076-234-4260


重要なお知らせ