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催眠商法(SF商法)に気を付けて

ページID:0007671 更新日:2022年12月14日更新 印刷ページ表示

催眠商法(SF商法)とは

閉め切った会場に人を集め、日用品などをタダ同然で配って雰囲気を盛り上げた後、冷静な判断ができなくなった来場者に高額な健康器具や健康食品(サプリメント)、布団類などを契約させる手口です。

主に高齢者の皆さんが狙われています。

この手口に遭い、商品を購入し続けた結果、老後のための貯蓄を取り崩したり、保険を解約する状況になるまで追い込まれたりしている例がみられます。

主な集客方法

全国では、スーパーの敷地、空き倉庫、閉店したドラッグストアやコンビニ等の空き店舗のほか、公民館等で開催されている事例もあります。

珠洲市内では、個人宅の車庫を借りて開催された事例が見受けられています。

トラブル回避策

・チラシ等の「格安」「無料」「プレゼント」という誘い文句につられて会場に近づかないようにしましょう。
・「高額商品の販売が真の目的」と認識し、不要な商品の購入はきっぱり断りましょう。
・離れて住むご高齢のご両親など、身の回りの方がトラブルに遭っていないか目を配りましょう。
・市外からの業者に安易に場所を提供しないでおきましょう。
・近所でこのような販売を目にしたときは、警察に連絡しましょう。