大ホール

　大ホールは、生音の音楽演奏を中心とした「音楽専用ホール」の顔と、演劇や講演会などの幅広い利用に対応できる「多目的ホール」の顔をもっています。
　小編成のオーケストラ、室内楽、ピアノなどを想定したワンルーム形式と、講演会や映写会、さらには軽音楽、伝統芸能、演劇まで多目的に対応可能なプロセニアム形式が選択できる舞台機構・照明・音響設備になっています。
　客席には、観客と出演者の一体感、舞台の見やすさ・聞きやすさが考慮された、緩やかな段床が採用されています。入口付近に車椅子席も設けられ、客席数は、538席（うち車椅子用4席）です。