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鈴内横穴古墳群

ページID:0001884 更新日:2022年1月17日更新 印刷ページ表示

鈴内横穴古墳群(すずないよこあなこふんぐん)
鈴内横穴古墳群の画像

 横穴とは丘陵の中腹や崖面に横穴をうがって造った墓室のことで、横穴墓(おうけつぼ)、横穴古墳ともいう。基本的に横穴式石室を模倣した構造をもち、遺骸を納める玄室(げんしつ)とその導入部である羨道(せんどう)からなるが、形態は多様で地方色もいちじるしい。
珠洲市は北陸でも横穴が集中している地域で、宝立町から岩坂町にかけての内浦(富山湾)側に、200基以上が発見されている。6世紀頃から造られ始め、7世紀後半には造られなくなるが、8世紀前半まで追葬が行なわれていたようである。

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