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木造阿弥陀三尊像

ページID:0001830 更新日:2022年1月17日更新 印刷ページ表示

木造阿弥陀三尊像(もくぞうあみださんぞんぞう)
木造阿弥陀三尊像の画像

 向かって右から観音菩薩(170cm)、阿弥陀如来(139cm)、勢至菩薩(172cm)。平安時代末、若山荘領家日野氏の持仏として製作されたといわれ、「日野の阿弥陀」と称して尊崇されてきた。優れた像容、良好な保存状態、県内屈指の阿弥陀三尊像である。
 大谷町の通称うしろ町に安置されていた頃、金色の像に夕日があたって光り輝き、塩田用の柴木を運ぶ馬が狂奔したため黒く塗ったという伝説がある。