本文
珠洲市民の歌
珠洲市民の歌レコードジャケット
市民の歌レコード(裏面:砂取節)キングレコードより当時250円で販売されました。
作詞 梅木 勝吉
補作 高橋 掬太郎
作曲 飯田 三郎
再生はこちらから Windows Media Audio[その他のファイル/471KB]
再生にはWindows Media Playerが必要な場合があります。
再生できない時は、Windows Media Player の入手こちら<外部リンク>からお使いのコンピュータに適したPlayerのダウンロードや入手方法をご確認ください。
市民の歌発表会は、市制15周年記念日の昭和44年7月15日、緑丘中学校 春日体育館で歌詞補作者の高橋掬太郎さんやレコーディング歌手の林 伊佐緒さんらを迎えて開かれました。
▲1節1節、歌唱指導する林伊佐緒さん。
▲「どこへ出してもはずかしくない立派な歌です。」と講評する高橋掬太郎さん。
▲林伊佐緒さんの美声に耳を傾ける会場の皆さん。
歌詞
(一)
見はるかす 海原とおく
立山の 映えゆくところ
光わき 潮は躍りて
晴れやかに 空も匂うよ
ああここに 生きるわれらは
夢おおき 夢おおき
珠洲市の力
(二)
人の和の 睦みもふかく
幸の日々 はぐくむところ
建設の 若きうたごえ
地にあふれ 雲にひびくよ
ああここに 励むわれらは
新しき 新しき
珠洲市の力
(三)
伝統の キリコのあかり
美しく 耀うところ
花ひらく 文化も床し
ふるさとは 今日も伸びるよ
ああここに 集うわれらは
栄えゆく 栄えゆく
珠洲市の力