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珠洲市行財政改革推進プランの取組と成果
これまで4次にわたる行財政改革の取組により、一時期の財政の危機的状況からは脱したものの、歳入の大半を国に依存する脆弱な財政基盤であることには変わりなく、本市の行財政を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
このような状況の中であっても、「活き活きと安心して暮らせる住みよい珠洲市」、「活力ある豊かな珠洲市」を築き、「日本一幸せを感じられる自治体」を目指すには、まず、将来にわたり持続可能な行財政運営を堅持することがその前提となります。
そのために新たな行財政改革のプランとして、平成23年3月『珠洲市行財政改革推進プラン』を策定し、それに基づく実施計画(平成22年度~平成26年度)により、行財政改革を推進してまいりました。
『珠洲市行財政改革推進プラン』では行財政改革を推進する基本目標として、次の4つの柱を定め、具体的な改革に取り組んでまいりました。
- 創意と工夫による事務事業の見直しと財政の健全化
- より効率的な組織・機構と人事管理の見直し
- 第三セクター及び関係法人の見直し
- 市民や団体等との連携による協働社会の構築
この4本の柱を構成する当面取り組むべき63の重点項目について、更に99項目に細分化して、その取組実績を評価しましたので報告します。
詳しくは以下のPDFファイルをご覧ください。
珠洲市行財政改革推進プラン取組と成果について[PDFファイル/1.1MB]