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須須神社
日本海側一帯の守護神
須須神社は日本海側一帯の守護神とされ、第10代祟神天皇の時代に創建された由緒ある神社です。祭神は、寺家高座宮の主神高倉彦神(たかくらひこのかみ)と山伏山山頂の奥宮に祀られている美穂須須美命(みほすすみのみこと)です。須須神社の宝物殿には、国指定重要文化財の木造男神像や、数々の古文書、義経ゆかりの品々が収蔵されています。中でも「蝉折の笛」は義経が海難を救われたお礼として奉納した宝物の一つです。
※須須神社所蔵文化財は下記の珠洲市HP文化財一覧でご確認ください。
須須神社では、毎年3月15日に伝統行事の的打神事が行われます。流鏑馬から派生した神事で、悪神を矢で退治し一年の平安を祈ります。参拝者が的に命中させると幸運になると伝えられています。
住所 | 〒927-1451 珠洲市三崎町寺家4-2 |
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料金 | 参拝無料 ※宝物殿拝見料(要予約) 大人300円 小・中学生無料 |
アクセス | すずバス狼煙飯田(海)ルート「須須神社前」バス停徒歩すぐ |
連絡先 | 須須神社 Tel 0768-88-2772 |
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