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春日神社
若山荘の鎮守神
春日神社は市役所そばの春日山麓にあり、大国主命ほか八神が祀られている古社です。平安時代の康治年間に若山荘が設置されたとき、荘園の鎮守神として創建され「若山社」と称しました。弘長元年、春日神社の神官である葛原伊勢守秀行が、大和の春日大社の分霊を拝受し、今の地に合祀した際、「春日神社」と改称しました。
境内には樹齢700年をこえる老杉が生茂り、拝殿に進む石段の右手には大伴家持が能登巡国の折、歌った万葉歌碑があります。
住所 | 〒927-1214 珠洲市飯田町17-49 |
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