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あえのこと
国指定重要無形民俗文化財
「あえのこと」とは能登一帯に伝わる田の神の伝統行事です。
田の神様を自宅に招き、豊作の感謝と願いをこめます。奥能登のあえのことは、国の重要無形文化財に指定され、古式と厳格さをとどめ、きわめて貴重とされています。平成21年9月には、県内最初のユネスコ無形文化遺産に選定されました。
「アエ」は田の神を供応する「饗」、「コト」はハレの行事を意味する「事」で、「饗の事」と考えられています。
開催場所 | 〒927-1238 珠洲市若山町火宮 |
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招きの行事日 | 12月5日 ※毎年同日 |
送りの行事日 | 2月9日 ※毎年同日 |
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