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能登の里山里海



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市長の近況(令和元年度 8~11月)

ページID:0001351 更新日:2022年1月17日更新 印刷ページ表示

8月1日(木曜日)

 外国語指導助手の辞令交付式が市役所で行われ、ボン・サラ・エリザベスさんとマッキー・エイデン・マイケル・ベッツさんに辞令が交付されました。エイデンさんは4年目になります。
 泉谷市長は「エイデンさんは、珠洲市に慣れていると思いますので、腰を据えて珠洲市の外国語指導助手として頑張ってください」と述べ、日本は2回目だというサラさんには「珠洲市の子供たちの国際感覚を高めていただき、アメリカと日本の架け橋として活躍してください」と激励しました。

辞令が交付されたサラさんとエイデンさんの画像
​​辞令が交付されたサラさん(左)エイデンさん(右)​

8月1日(木曜日)

​ 国際交流員の辞令交付式が市役所で行われ、ハンソン・ロバート・デービッドさんに辞令が交付されました。ロバートさんは昨年度に引き続き2年目となります。
 泉谷市長は「1年目で多くの市民の皆さんと交流をされたと思います。2年目となりますので、1年目の経験をベースにさらに頑張っていただきたいと思います」と激励しました。
 ロバートさんは「珠洲のいいところをたくさん見てきました。国際交流員として頑張っていきたいです」と抱負を述べました。

​辞令を受け取るロバートさんの画像
​辞令を受け取るロバートさん​

​8月3日(土曜日)

 「宝立七夕キリコ祭り」が宝立町で行われ、大キリコが息を合わせながら勇壮に練り歩き、見物客を魅了しました。
 開会式で泉谷市長は「7月20日から始まった珠洲まつりの第2弾となる宝立七夕キリコ祭りです。まずは、パレードで盛り上げていただきましたが、夜には大きなキリコが海に入って乱舞します。珠洲市を代表する祭りですので、皆さん盛り上げていきましょう」と挨拶しました。

挨拶をする泉谷市長の画像
​​挨拶する泉谷市長​

8月8日(木曜日)

​ 「珠洲市道路等愛護功労者表彰授与式」が飯田わくわく広場で行われました。
 泉谷市長は「道路は地域の財産でございます。珠洲にお越しになられた方々に珠洲は海も山も道路もきれいだという印象を持っていただき、交流人口の拡大、移住定住の促進につながればと思います。今回受賞された方々には献身的にご尽力をいただいており、心から敬意を表しますとともに感謝申し上げます」と挨拶しました。

表彰を受けられた皆さんの画像
​表彰を受けられた皆さん​

​8月9日(金曜日)

​ 「珠洲市・江差町次世代交流派遣団出発式」が市役所で行われ、北海道江差町へ訪問する飯田小学校6年生の5名が意気込みを語りました。
 泉谷市長は、200年ほど前に奥能登の住民が江差町に移住した歴史を紹介し、「珠洲市と江差町は血のつながりがあり、皆さんをとても歓迎してくださると思います。江差町で多くの体験をし、成長して元気に帰ってきてください」と述べ、出発を見送りました。
 派遣団は、江差町で飯田町燈籠山祭りのキャーラゲを披露し珠洲市のPRを行うほか、姥神大神宮渡御祭に参加します。

出発式の様子の画像
​出発式の様子​

8月13日(火曜日)

​ 「第51回砂取節まつり」が馬緤自然休養村センターで開催されました。
 泉谷市長は、「時代も新たに令和となりましたが、この砂取節まつりは半世紀を超えて51回目となりました。馬緤の皆さんが、自分たちの地域は自分たちで元気にしていこうという思いで継続してこられたことに敬意を表します」と挨拶しました。
 会場は、地元住民や帰省客らで賑わい、踊りの輪が大きく広がりました。

挨拶をする泉谷市長​の画像
​挨拶する泉谷市長​

8月14日(水曜日)

​ 珠洲まつりの締めくくりとなる「第21回太鼓と踊りの夕べ」が蛸島町の鉢ケ崎わくわく夢らんどで開催されました。
 泉谷市長は「珠洲まつりは、この太鼓と踊りの夕べがフィナーレとなりますが、9月からは秋祭りが始まります。このイベントで大いに弾みをつけて、9月からの秋祭りにつなげていただきたいと思います」と挨拶しました。
 会場は、たくさんの屋台も並び、多くの帰省客や観光客で賑わいました。

挨拶をする泉谷市長​の画像
​挨拶する泉谷市長​

8月21日(水曜日)

​ 「奥能登チャレンジインターンシップ in 珠洲市」の開講式が市民交流センターで行われました。
 泉谷市長は「珠洲市には魅力ある企業がたくさんあります。その企業を多くの方に知ってもらって理解していただくことが大切です。珠洲の魅力、人の魅力をベースとして企業情報を発信していただくことを期待しています」と激励しました。
 参加した県内外の大学生3名は、市内6社の仕事の内容や、やり甲斐などを取材し、情報を発信していきます。

奥能登チャレンジインターンシップの参加者の画像
​奥能登チャレンジインターンシップ参加者​

​​8月24日(土曜日)

 「第21回ジュニアトライアスロン珠洲大会」が開催され、65名の小さな鉄人たちが出場しました。
 スタート前に泉谷市長は「トライアスロンは自分との戦いです。全員が完走できますように祈っています」と激励しました。
 ジュニアトライアスリートたちは、100mのスイム、9kmのバイク、1.4kmのラン、トータル10.5kmの長い道のりを沿道の声援を受けながら力走しました。
  市内からは19名が出場し、正院小学校の濱塚璃一くんが4年生男子の部で第3位の成績に輝きました。

力を振り絞って走るジュニアアスリートの画像
​力を振り絞って走るジュニアアスリート​

​8月25日(日曜日)

​ 30回目の節目を迎えた「トライアスロン珠洲記念大会」が開催され、全国から集まった1,260名の鉄人が過酷なレースに挑戦しました。大会前日に行われたカーボパーティーで泉谷市長は「珠洲の大会を愛して参加された選手の皆さんのおかげで30回を迎えることができました」と挨拶し、ゴールでは、記念大会の特別ゲストである弁護士の菊地幸夫さんとともに選手を出迎えました。

ゴールで選手を出迎える泉谷市長と特別ゲストの菊地弁護士の画像
​ゴールで選手を出迎える泉谷市長と特別ゲストの菊地弁護士​

​8月29日(木曜日)

 全国大会で優勝を果たした飯田高等学校ウエイトリフティング部の生徒が優勝報告のため市役所を訪れました。
 泉谷市長は「男女そろっての全国優勝おめでとうございます。珠洲市としても、誇らしく思いますし、勇気をいただきました。この結果の陰には、指導者の方、そして練習する環境、学校、仲間たち、ご家族の皆さんの支えがあったからこそだと思います。感謝の気持ちを忘れずにこれからも上を目指して頑張ってください」とお祝いの言葉を述べました。

優勝報告の様子​の画像
​優勝報告の様子​

9月1日(日曜日)

 市長と新規学卒者やU・Iターン者が意見を交わす「しゃべり場すず」がすず市民交流センターで開催され、U・Iターン者3名が参加しました。
 初めに泉谷市長が珠洲市の現状や課題について説明し、参加者からは「魅力的な古民家が多くあるので活用事例の情報発信をしてみてはどうか」、「動画投稿サイトを使って珠洲の情報を伝えたい」、「ネット環境を充実させることによって、仕事や働き方の可能性が広がる」などさまざまな意見が出されました。

しゃべり場すずに参加された皆さんの画像
​​しゃべり場すずに参加された皆さん​

9月3日(火曜日)~13日(金曜日)

​ 令和元年第4回珠洲市議会9月定例会が開催されました。
 今定例会では、市長提出議案13件を可決、議案2件が同意されました。

9月定例会の画像
​珠洲市議会9月定例会​

9月15日(日曜日)

​ 特別養護老人ホーム長寿園と第三長寿園で敬老会が行われ、泉谷市長がお祝いに訪れました。
 市長は「時代は新たに令和となりました。皆様方のこれまでのご尽力でこの珠洲市の礎が築かれてきました。皆様方には心から敬意を表しますとともに感謝申し上げます。
 来年は東京オリンピック、パラリンピックが開催されます。東京での開催は56年ぶりになります。そして、珠洲市では2回目の奥能登国際芸術祭が開催されます。楽しみにされてこれからも元気でお過ごしください」とお祝いの言葉を述べました。

​お祝いの言葉を述べる泉谷市長の画像
​お祝いの言葉を述べる泉谷市長​

​9月18日(水曜日)

​ 復興40周年を迎えた珠洲焼の魅力を発信する「珠洲焼プロジェクト2019」が東京・渋谷ヒカリエで始まり、初日は200人を超える来場者が珠洲焼の素朴で力強い魅力に触れました。
 開幕に先立ち泉谷市長は「作品を通して珠洲市にも関心を持ってもらいたいと思います」と述べました。
 作品展は29日まで行われました。​

挨拶をする泉谷市長の画像
​渋谷ヒカリエで挨拶する泉谷市長​

​9月19日(木曜日)

​ 「いきいき茨木ゆめ国体」に珠洲市から出場する選手の激励会が産業センターで行われました。
 泉谷市長は「皆さんの活躍が地域を元気にします。万全の体調で持てる力を出し切って、悔いの残らない戦いをしてください」と激励しました。
  出場者を代表して宮下一樹さん(飯田高校3年)が「国体という大きな舞台に出場できるのは、日々支えてくださっているたくさんの方々のおかげです。珠洲市の皆さんにいい結果を報告できるよう頑張ってきます」と決意を述べました。​

激励会の様子の画像
​激励会の様子​

9月21日(土曜日)

 震度6強の地震の発生と大津波警報を想定した「珠洲市総合防災訓練」が狼煙漁港を主会場に実施されました。
 主会場では狼煙町の自主防災組織が避難者の確認や避難所の開設準備などを行いました。また、女性消防団員指導のもと、住民による初期消火訓練や竹の棒と毛布を利用した簡易担架作りなどが行われ、支援や救助の手順を確認しました。
 終了式で泉谷市長は「この訓練を機にさらなる防災力の強化に向け、自主防災組織が中心となって防災活動に取り組んでいただくとともに、地域の絆を強めていただきたいと思います」と述べました。

避難所開設訓練の画像 住民による初期消火訓練の画像
避難所開設訓練                       住民による初期消火訓練

​終了式で挨拶をする泉谷市長の画像
​終了式で挨拶する泉谷市長​

​9月24日(火曜日)

​ 10月6日(日曜日)に大阪府堺市で開催される全日本小学生女子相撲大会に出場する5名が市役所を訪れ出場報告を行いました。
 出場する選手は一人ひとり大会への意気込みを述べ、泉谷市長は「ぜひ日頃の稽古の成果を充分に発揮して、良い成績を残してきてください。また、全国の仲間と交流して楽しんできてください」と激励しました。

​全日本小学生女子相撲大会に出場する皆さんの画像
​全日本小学生女子相撲大会に出場する皆さん​

​9月27日(金曜日)

 珠洲市教育委員を退任される今井 実さん(飯田町)への感謝状贈呈式が行われました。
 今井さんは平成27年10月1日より1期4年間務められました。
 泉谷市長は「大谷小中学校一貫校の開校や放課後子ども教室の新設などがありました。これからは、学校給食の在り方についても検討しなければならないなど、まだまだ課題がありますが、教育委員として4年間ご尽力いただいたことに感謝申し上げます。」と挨拶しました。
 今井さんは「これからは、ひとりの親としてPTA活動を通じて珠洲市の教育行政に寄与していきたいと思います」と述べました。

今井さんの画像
​教育委員を退任された今井さん(右)​

10月1日(火曜日)

 珠洲市教育委員の辞令交付式が市役所で行われ、葛原 秀史さん(飯田町)に泉谷市長から辞令が交付されました。
 市長は「珠洲市の将来に向けて、何よりも重要なのは教育だと思っております。児童、生徒が少なくなっていますが、どのような教育を進めていくか、とても重要な課題です。さまざまな面でご指導をお願いします」と述べました。
 葛原さんは「教育行政に尽力したいと思います」と決意を述べました。

葛原さんの画像
辞令を受け取られた葛原さん​​

10月1日(火曜日)

​ 珠洲市固定資産評価審査委員の辞令交付式が市役所で行われ、4期目となる岩坂 敦子さん(正院町)に泉谷市長から辞令が交付されました。
 市長は「充分ご経験がある岩坂さんにお引き受けいただき、私としても心強く思います。今後とも珠洲市のためにご尽力いただきますようお願いします」と述べました。
 岩坂さんは「精いっぱい頑張ります」と決意を述べました。

岩坂さんの画像
​辞令を受け取られた岩坂さん​

10月1日(火曜日)

 「人権擁護委員委嘱状・感謝状伝達式」が市役所で行われ、新たに委員に委嘱された板谷 啓子さん、寺井 一也さん、谷内口 英明さん、引き続き委嘱された金田 多二子さん、坪野 節子さんにそれぞれ泉谷市長から委嘱状が伝達されました。また、長きにわたり人権擁護に尽力された橋矢 誠一郎さん、三牧 久子さん、坪井 孝暁さんに感謝状が伝達されました。
 市長は「近年では人権のとらえ方などが様変わりしたと思っています。SNSでの書き込みによる人権侵害や家庭内での人権問題など、さまざまな課題があろうかと思います。皆様には、引き続き人権意識の高揚、啓発にご尽力をいただきますようお願い申し上げます。」と挨拶しました。

人権擁護委員の皆さんの画像
​​人権擁護委員の皆さん​

10月4日(金曜日)

​ 9月に秋田県で開催された「第39回全国豊かな海づくり大会」で水産庁長官賞を受賞した、すずし底曳網船団のみなさんが受賞報告のため市役所を訪れました。
 この表彰は水産資源の管理に功績があった団体を表彰するもので、すずし底曳網船団は7年前から甘エビやハタハタの漁獲量を制限し、水産資源の適切な維持管理に取り組んできました。
 泉谷市長は「これまでの資源管理の積み重ねが高く評価されたものと思っております。これからも資源管理のご努力を続けていただき、珠洲市のお魚の付加価値をあげ、次世代につながる漁業になればと思います」とお祝いの言葉を述べました。​

新谷石川県漁協すず支所運営委員長、北浜船団長、音島副船団長の画像
​左から、新谷石川県漁協すず支所運営委員長、北浜船団長、音島副船団長​

​10月5日(土曜日)

 「珠洲焼資料館開館30周年記念企画展」が珠洲焼資料館で始まり、平安時代から室町時代の古陶や現代作家の皿や花器など約70点が展示されました。
 オープニングセレモニーで泉谷市長は「珠洲焼は珠洲市が誇る歴史、文化、伝統工芸であると思っております。珠洲焼プロジェクト2019、そして珠洲焼資料館開館30周年記念企画展が大いに賑わい成功いたしますよう、そして珠洲焼が今後ますます発展して未来につながりますことを念願申し上げます」と挨拶しました。​

​挨拶をする泉谷市長​の画像
​​挨拶をする泉谷市長​

10月6日(日曜日)

​ 「第38回岬自然歩道を歩こう大会」が開催され、参加者は美しい里山里海の景観を楽しみながら、道の駅狼煙から木ノ浦野営場まで歩きました。
 開会式で泉谷市長は「珠洲市は健康保養地作りの取り組みを進めております。潮風というのは呼吸器に良いとされていますので、この岬自然歩道を歩くということは健康づくりに最適だと思います。この大会を機に、皆さんが一層健康づくりに取り組んでいただければと思います」と挨拶しました。
 ゴール後には珠洲の特産品が当たる抽選会などが行われました。

挨拶をする泉谷市長​の画像
​開会の挨拶をする泉谷市長​

​10月7日(月曜日)

 年齢にとらわれず自由で生き生きとした生活を送る「エイジレスライフ」を実践している個人や、地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループに授与される、内閣府の「エイジレス賞」を受賞した前田 輝男さん(三崎町)が受賞報告のため市役所を訪れました。
 前田さんは旧本小学校で「里山カフェ一休さん」を開店し、地域住民のくつろぎの場として脳トレやフットケアなど、さまざまな企画をされています。
 泉谷市長が「珠洲市では高齢化が進んでおりますが、そんな中で前田さんがエイジレス賞を受賞されたことは本当に誇らしく思っております。」とお祝いの言葉を述べました。
 前田さんは「皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。」と感謝の言葉を述べました。

​​受賞を報告する前田さん​の画像
​​受賞を報告する前田さん​

10月7日(月曜日)

​ 「高齢者叙勲伝達式」が市役所で行われ、「瑞宝双光章」を受章した川端 堅吉郎さん(野々江町)に伝達されました。
 川端さんは、昭和29年から平成4年までの38年の長きにわたり、珠洲市の教育の発展に貢献されました。
 泉谷市長は「自立性があり、ふるさとに貢献する子どもを育て、家庭と学校と地域が連携して子どもを育んでいくという理想的な教育を実践されました。心から感謝と敬意を表します。現在珠洲市の児童生徒数は少なくなっていますが、大人になってから珠洲市に帰ってきて活躍してくれる子どもを育んでいく、そんな教育を進めていきたいと思います。今後とも市の教育のみならず、市政全般にご指導いただきたいと思います」とお祝いの言葉を述べました。

川端さん​の画像
​高齢者叙勲を伝達された川端さん​

10月12日(土曜日)

 珠洲焼プロジェクトの一環として作品を販売する「珠洲焼まつり」や有識者による「珠洲焼シンポジウム」がラポルトすずで行われました。
 泉谷市長は「今年は500年の時を経て、珠洲焼が復興して40周年、珠洲焼資料館が開館をして30周年の記念すべき年でございます。珠洲焼プロジェクト2019を通して、さらに珠洲焼が未来につながっていきますことを心から願います」と挨拶しました。
 「珠洲焼まつり」では市内の作家20名が茶わんやカップを販売し、来場者は作品を手に取りながら作家の説明を聞いていました。
 「珠洲焼シンポジウム」では国立歴史民俗博物館の吉岡康暢名誉教授と学習院大学の荒川正明教授、陶磁研究家の森由美さんが珠洲焼が商圏を全国に広げていった背景や珠洲焼の文様について紹介しました。

挨拶をする泉谷市長の画像
​​挨拶をする泉谷市長​

10月19日(土曜日)

​ 「第14回すず農林漁業まつり」が石川県漁業協同組合すず支所で開催され、市内外からの大勢の来場者で賑わいました。
 泉谷市長は「珠洲市の魅力は食でございます。世界農業遺産にも認められました、美しく豊かな里山里海で育まれた珠洲市の食の魅力をこの農林漁業まつりを通して、今一度皆さんに見直していただきたいと思います。また、来年度開催されます奥能登国際芸術祭にむけてなお一層食に磨きをかけるために、いろんな工夫、アイデアが生まれますことを願っております。」と祝辞を述べました。

​挨拶をする泉谷市長の画像
​挨拶をする泉谷市長​

10月24日(木曜日)

 「第62回珠洲市社会福祉大会」がラポルトすずで開催され、社会福祉の増進に貢献された個人41名、1団体に表彰・感謝状が授与されました。
 泉谷市長は「市民の皆様が安心して暮らせるよう関係の方々と連携し、様々な課題に取り組んでまいります。高齢社会を支えるために、また、次世代を担う子どもたちが健やかに育つことを願い、福祉サービスの充実に努めてまいりますので、皆様方のさらなるご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。」と挨拶しました。
 表彰式に引き続き、「地域のお宝発表会」と題し、上戸と大谷の地区社会福祉協議会による活動発表が行われました。

挨拶をする泉谷市長の画像
​​挨拶をする泉谷市長​

11月3日(日曜日)

​ 「第49回珠洲市文化祭」の開会式がラポルトすずで行われました。
 泉谷市長は「今年は珠洲焼が500年の時を経て、復興40周年、珠洲焼資料館開館30周年の記念すべき年でございます。珠洲焼の古陶を見ておりますと、珠洲市は文化に関心が高く、文化を重んじる地域性が、昔から脈々と続いてきていると感じます。多くの市民の皆様が様々な分野で文化、芸能活動に勤しまれておられます。文化活動を支えていらっしゃいます、お集りの皆様方に改めて心から敬意を表しますとともに感謝申し上げます。」と祝辞を述べました。
 文化祭は、2日と3日にラポルトすずと文藝館、珠洲商工会議所の3会場で芸術展、3日にラポルトすずで芸能まつりが行われ、多くの来場者で賑わいました。

表彰された皆さんの画像
​珠洲市文化祭開会式で表彰された皆さん​

11月3日(日曜日)

 「珠洲市表彰規程に基づく功労者表彰式」が産業センターで行われ、谷 克巳さん(東京都、出身:大谷町)が社会功労賞を、小山 英明さん(宝立町)が文化功労賞を受賞されました。
 泉谷市長は式辞で谷さん、小山さんの功績を紹介し「改めて敬意を表しますとともに感謝申し上げます。」と述べ、出席された受賞者の代理の方に表彰状を手渡しました。

記念撮影の画像
​功労者表彰式記念撮影​

11月5日(火曜日)

​ 地域活動などで輝いている女性や団体を表彰する「いしかわ女性のチャレンジ賞」を受賞した浅田 久美さん(飯田町)が受賞報告のため市役所を訪れました。
 浅田さんは、2012年にウエイトリフティング教室「スズドリームクラブ」を設立、指導し、わずか7年で世界ユース選手権の日本代表メンバーを3名輩出しました。「今後も世界を意識して頑張っていきます」と意気込みを語りました。
 泉谷市長は「ぜひ、いつかは珠洲市からオリンピック選手が誕生することを私も期待しています」とたたえ、今後のさらなる活躍に期待を込めました。

受賞を報告する浅田さんの画像
​受賞を報告する浅田さん​

11月11日(月曜日)

​ 「奥能登絶景海道カレンダー」の完成報告に、奥能登岬みちづくり協議会の高畠副会長が市役所を訪れました。
 今回のカレンダーは、見附島を表紙に、奥能登国際芸術祭の作品や燈籠山祭り、市内に飛来するコハクチョウなど、187点の応募の中から13点が採用されました。
 泉谷市長は「本当に素晴らしい出来栄えです。毎年楽しみにされている方がたくさんいらっしゃると思いますし、都会に出て故郷を想っていらっしゃる方にはとてもいいカレンダーだと思います」と絶賛しました。​

カレンダーを披露する高畠副会長の画像
​カレンダーを披露する高畠副会長​

11月14日(木曜日)

​ 「珠洲市道路除雪対策会議」が産業センターで開かれ、関係者らが市道と農道の除雪について協議しました。
 初めに泉谷市長が「除雪については、財政的な負担は大きいですが、市民の皆様の生活や経済活動に支障をきたさないように、そして防災・減災の観点からも移動の安全確保に最善を尽くしたいと考えています」と挨拶しました。
 除雪は、積雪が10センチ、重要除雪路線は5センチに達した際に作業が実施されます。

挨拶をする泉谷市長の画像
​挨拶をする泉谷市長​

​11月15日(金曜日)

 健康増進センターで「お年寄りの知恵に学ぶ会」が開催され、正院地区、三崎地区に住む77歳以上のひとり暮らしの方、78名が参加しました。
 泉谷市長は「珠洲市を活性化させる、元気にすることは大きな課題でございます。そのためにはお集りの皆様方が、元気で健康であることがなによりも大事だと思っております。本日は思う存分しゃべったり、歌ったりして大いに楽しんで、元気になっていただきたいと思います」と祝辞を述べました。
 参加者は、みさき保育所児童のお遊戯や全員での合唱などを楽しみました。

​祝辞を述べる泉谷市長の画像
​​祝辞を述べる泉谷市長​

​11月24日(日曜日)

​ 「市民スポーツフェスティバルペタンク大会」が健民体育館で行われ、市内各地から29チーム92名の幅広い年代の方々がペタンクを楽しみました。
 泉谷市長は「近年ペタンクを楽しむ方が増えてまいりましたし、競技力も高まってきたと思います。これから冬になり、外で体を動かすことが難しくなってきますので、多くの皆様方にペタンクを楽しんでいただいて、元気になっていただきたいと願っております」と挨拶したあと、始球式に臨みました。

​​始球式に臨む泉谷市長の画像
​始球式に臨む泉谷市長

11月26日(火曜日)

​ 「珠洲市教育功労者表彰式」が産業センターで行われ、学校教育の向上や社会教育の推進に寄与された、角野 徳昭さん(大谷町)、天満 啓二さん(上戸町)、珠洲市農業協同組合が表彰されました。
 角野さん、天満さんは地元の公民館に絵画を、珠洲市農業協同組合は珠洲市民図書館に図書消毒器を寄贈されました。
 泉谷市長は表彰された方々に感謝を述べ「SDGs未来都市として、人材育成事業など大学との連携による取り組みや奥能登国際芸術祭2020に向けた取り組みなどを進めることで、教育文化の向上を図り、珠洲市を活力ある、また魅力ある誇れる地域にしてまいりたいと考えておりますので、皆様方にはなにとぞご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と祝辞を述べました。

祝辞を述べる泉谷市長の画像
​祝辞を述べる泉谷市長​

11月27日(水曜日)

​ 「第14回珠洲市老人クラブ大会」がラポルトすずで開催され、功労者への感謝状贈呈や芸能まつりが行われました。
 泉谷市長は「珠洲市を活性化させる、元気にする、これは大きな課題でございます。そのためにはまず皆様が健康で元気であることが何よりも大事であると考えております。ぜひ皆様には来年開催となります、奥能登国際芸術祭2020に様々な形で関わっていただき、楽しみながら珠洲市創生に向けての力になっていただきたいと思います」と祝辞を述べました。
 老人クラブ大会には約500名が来場し、正院保育所児童による踊りや、各地区老人会の演目を楽しみました。

祝辞を述べる泉谷市長の画像
​祝辞を述べる泉谷市長​

11月29日(金曜日)

 11月末で珠洲市総合病院を退職する産婦人科医長の山城玄医師への「感謝状贈呈式」が市役所で行われました。
 山城医師は、約11年8ゕ月にわたり周産期医療に貢献し、約2千人のお産に携わりました。
 泉谷市長は「子どもは珠洲市の宝でございますし、希望でございます。山城先生のご尽力により、珠洲市総合病院が赤ちゃんに優しい病院としての認定もいただきました。山城先生には感謝の言葉しかございません。本当にありがとうございました。」と述べました。

感謝状が贈呈される山城医師の画像
​​感謝状が贈呈される山城医師​