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プラチナ大賞の受賞

ページID:0001115 更新日:2022年1月17日更新 印刷ページ表示

平成27年10月23日,地域の課題解決に向けた先進的な取り組みを表彰する「プラチナ大賞」の審査発表会が都内で行われ,本市と金沢大学が発表した「能登半島最先端の過疎地域イノベーション~真の大学連携が過疎地を変える~」が大賞と総務大臣賞を受賞しました。
プラチナ大賞は,少子高齢化やエネルギー問題など先例のない先進国ならではの課題を,イノベーションによる新産業の創出やアイディア溢れる方策などで解決している自治体や民間企業の取組みを評価しようと,民間団体「プラチナ構想ネットワーク」が実施しているもの。本市と金沢大学との連携事業は2006年7月からスタートし,本市小泊にある能登学舎を拠点に大気観測・能登スーパーサイトや能登里山里海マイスター育成プログラムなどを実施してきました。これらの成果は能登の里山里海の世界農業遺産認定の基礎となり,さらにはユネスコ世界遺産および世界農業遺産に認定されているフィリピンのイフガオの棚田におけるイフガオ里山マイスター養成プログラムにつながっています。

同賞は今年で3回目。全国から57件の応募があり,当日は最終候補に残った10団体が最終発表を行い、本市と金沢大学はその中で最高賞を受賞しました。なお,今回の本市と金沢大学の受賞は,県内自治体では初の受賞となります。

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