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水道事業(法適用)経営比較分析表

ページID:0001539 更新日:2022年1月17日更新 印刷ページ表示

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指標の説明

1.経営の健全性・効率性

  算出式
(1)経常収支比率(%) 経常収益/経常費用×100

(1)経常収支比率(%)
 この年度において、給水収益や一般会計からの繰入金等の収益で、維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す指標。

  算出式
(2)累積欠損金比率(%) 当年度未処理欠損金/(営業収益-受託工事収益)×100

(2)累積欠損金比率(%)
 営業収益に対する累積欠損金(営業活動により生じた損失で、前年度からの繰越利益剰余金等でも補てんすることができず、複数年度にわたって累積した損失のこと)の状況を表す指標。

  算出式
(3)流動比率(%) 流動資産/流動負債×100

(3)流動比率(%)
 短期的な債務に対する支払能力を表す指標。

  算出式
(4)企業債残高対給水収益比率(%) 企業債現在高合計/給水収益×100

(4)企業債残高対給水収益比率(%)
 給水収益に対する企業債残高の割合であり、企業債残高の規模を表す指標。

  算出式
(5)料金回収率(%) 供給単価/給水原価×100

(5)料金回収率(%)
 給水にかかる費用が、どの程度給水収益で賄えているかを表す指標。

  算出式
(6)給水原価(円) (経常費用-(受託工事費+材料及び不用品売却原価+附帯事業費)-長期前受金戻入)/年間総有収水量

(6)給水原価(円)
 有収水量1立方メートルあたりについて、どれだけの費用がかかっているかを表す指標。

  算出式
(7)施設利用率(%) 一日平均配水量/一日配水能力×100


(7)施設利用率(%)
 一日配水能力に対する一日平均排水量の割合であり、施設の利用状況や適正規模を判断する指標。

  算出式
(8)有収率(%) 年間総有収水量/年間総配水量×100

(8)有収率(%)
 施設の稼働が収益につながっているかを判断する指標。

2.老朽化の状況

  算出式
(1)有形固定資産減価償却率(%) 有形固定資産減価償却累計額/有形固定資産のうち償却
対象資産の帳簿原価×100

(1)有形固定資産減価償却率(%)
 有形固定資産のうち償却対象資産の減価償却がどの程度進んでいるか(資産の老朽化度合)を表す指標。

  算出式
(2)管路経年化率(%) 法定耐用年数を経過した管路延長/管路延長×100

(2)管渠経年化率(%)
 法定耐用年数を超えた管路延長の割合(管路の老朽化度合)を表す指標。

  算出式
(3)管路更新率(%) この年度に更新した管路延長/管路延長×100

(3)管路更新率(%)
 この年度に更新した管路延長の割合を表す指標。

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