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病棟・外来紹介
看護師長
後列左から山田師長(外来)、瀧下師長(2階南病棟)、松田師長(2階東病棟)、長岡師長(透析室)
前列左から澤谷副総看護師長(訪問看護室)、上野総看護師長、舟木副総看護師長(3階南病棟)
外来
外来は病院のかお!『和顔愛語』をモットーに、各科外来に通院されている患者さんに真心で対応しています。
緊急の患者さんには救急外来で24時間対応、電話相談も受け付けております。
患者支援センターや病棟とも連携を図り、入院前から継続した看護を提供しています。
また、ワークライフバランスを取り入れ、結婚や出産後も働きやすい環境を目指しています。
透析室
人工透析室は慢性腎不全に対して血液透析と腹膜透析の治療を行っています。
血液透析は週3回1日おきに一生続ける治療です。腹膜透析は毎日ご自宅で行う治療です。食事制限や水分制限が厳しい患者さんやご家族に寄り添いながら、安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同頑張っています。
また、高齢に伴い増加している慢性腎臓病の患者さんに、ライフスタイルに合わせた治療法を一緒に考え、少しでも透析開始を遅らせることができるよう療養生活の支援にも取り組んでいます。
訪問看護室
現在利用者の方は珠洲市内と能登町の一部地域(脳神経外科、内科)で訪問看護を行っています。
私たちの強みは病院の中に事業所があることで、困ったときには主治医や他の職種との連携がスムーズに行えることです。
訪問看護室の目標は、患者さんやご家族の希望に沿いながら、住み慣れた家や地域でその人らしく「生き」「逝く」を支えながら生活を送れるように、医師、看護師が力を合わせて24時間体制で支援させていただきます。
2階南病棟
- 52床
- 地域包括ケア病床
当病棟は、平成27年より52床の地域包括ケア病棟として開設しました。
急性期の治療後も退院を目指したリハビリテーションが必要な方や、もう少し経過観察が必要になる方、症状が安定し在宅復帰にむけてリハビリテーションが必要な方、在宅復帰に向けて療養準備が必要な方、介護をする人の事情で短期的に入院する方を受け入れています。
看護師は、患者さんがなるべく早く、その人らしい生活に戻るために、日常生活動作が拡大するよう積極的に離床を勧めています。また、患者さん、ご家族と一緒に医師、病棟看護師、退院支援看護師、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカー、ケアマネージャー、地域の介護サービス事業所と協力し、カンファレンスを重ね、退院支援を行っています。
必要な方には家屋評価を行ない、安全な療養環境を提案したり、宿泊介護練習をしていただき在宅生活への不安の軽減に努めています。
入院されている方に季節を感じていただくために、看護補助者が中心となって、季節毎に病棟の飾り付けも行ない、会話がはずむように努めています。
2階東病棟
- 48床
- 外科、小児科、耳鼻科、産婦人科、整形外科
珠洲を愛し、病院を愛し、ただ「シンプル」に生命とむきあい「産まれる・生きる・死ぬ」を考える機会があります。
「自然ってすごいな、すばらしいなあ」を実感し自分なりに模索しそれを大切にして頑張る仲間の集まりです。
地域に根差した看護に誇りをもち、目標に向かって一緒に走りませんか?
3階南病棟
- 56床
- 一般内科、脳神経外科
内科、脳外科の急性期病棟です。深い知識と経験をもったベテランナースから、元気で明るいフレッシュナースが勤務する病棟です。急性期~慢性期、終末期の患者さんへ温かい看護を提供しています。
すべての患者さんに対して、安全、安楽に入院生活が送れるように、そして少しでも早く回復していただけるように頑張っています。
終末期を迎えられる患者さんには痛みや苦痛がなく入院生活を送っていただけるように、また、家族の皆さんにも安心していただけるように看護の向上に努めています。
患者さんは年々高齢化が進み、病気以外にも一人暮らしや家族介護力の問題など、さまざまな問題を抱えている方が増えています。地域包括ケア病棟、地域の介護事業所のケアマネージャーさんと連携し、退院支援を行っています。
これからも、患者さん、家族の皆さんの思いに寄り添い患者さんが笑顔になれるよう、看護の向上にスタッフ一同取り組んでまいります。
3階西病棟(結核病棟)
7床