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市内各地区で支援を装い、地区内を徘徊したり、住家等に侵入する「被災地泥棒」の被害が想定されます。戸締りができる住家は戸締りをし、善意を装った被害に気をつけましょう。
また、これまでの災害では、被災地で女性や子どもが性被害にあうケースも報告されていて、注意が必要です。
自然災害が起きると、災害に便乗して「損害保険を使って自己負担なく住宅の修繕ができる」、「保険の申請手続きを無料でサポートする(代理申請)」など巧みに勧誘する手口が多くみられます。不審な訪問等、悪質業者には十分注意してください。
・修理工事等の契約は慎重にしましょう。賃貸住宅の場合は、家主に相談しましょう。
・契約を迫られても複数の業者に見積もりを取るなど、その場で契約しないようにしましょう。
・保険金の請求で不明なところがあれば、加入先の保険会社や保険代理店に相談してください。保険金の請求は加入者が行うのが通常です。
少しでも不安を感じたら、すぐに警察や最寄りの消費者センター等に相談してください。
消費者ホットライン「188(いやや!)」
警察相談専用電話「全国共通の短縮ダイヤル(#9110)」
詳しくは消費者庁のサイトをご確認ください。
関連情報 消費者庁 (caa.go.jp)<外部リンク>