胡弓の音色と念仏踊りに魅せられ、珠洲市飯田町の有志が風の盆を再現。お寺と商店街をつなぐ踊りの夕べが毎年計画されています。飯田町の風情は、八尾の風情によく似ている…「風の盆がまだ無名だった頃の素朴な味わいを思い出した」ととても好評です。
揚げ浜塩田の労働者たちに唄い継がれた哀調を帯びた砂取節(県指定無形民俗文化財)にあわせ、能登の夏を名残りつつ、塩の香りを満喫しながら踊ります。太鼓の演奏や郷土芸能なども繰り広げられます。
県内有数の透明度を誇る海水浴場やケビン・オートキャンプ場のほか本格リゾートホテルを備えた、りふれっしゅ村鉢ヶ崎のラストサマーイベントで、鬼面太鼓やまつり太鼓、民謡など伝統文化を通して交流を図ります。
50年ぶりに復元された高さ16m、重さ20tの幻のデカ曳山。真夏の見附島を舞台に、砂浜にて木遣り歌(キャーラゲ)を唄いながら大勢で曳き出します。